SeratoとTRAKTORで迷ったら絶対にSeratoを買おう、という話
いま、非常にイライラしながらブログ書いています。
みる方によっては大変不愉快な語調になってしまいますので、
ご興味のある方だけご覧ください。
購入したソフトウェア
TRAKTOR Pro 2 DL版
NativeInstruments社製
自分のPCスペック
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
メモリ:8 GB 1600 MHz DDR3
記事の内容をまとめると
・いちいち曲をインポートし直さないといけなくてめちゃくちゃ面倒
・2トラックを平行に並べられないので耳でBPMとかが合ってるか確認しないといけない(これが超テンション下がった)
・よくクラブにあるようなコントローラーがほとんど使えない(使おうと思えば使えるけどクソほど設定が面倒くさい)
・サポートの対応が雑で基本的に他責思考(今でもイライラ)
って感じでSeratoをおすすめします。以下詳細。
先日、友人のDJイベントに出るべくDJを練習していた。
djay proというmac用の安いDJアプリを使っていたのだが、
どうしても動作が安定しなかったり、音質に不安がありDJアプリの乗り換えを検討。
ご多聞にもれずSeratoかTRAKTORで迷いに迷ったが、
NI社製のarturiaシリーズを持っていてブランドに対して信頼があったのと、
ベルリンに行ったばかりということもありTRAKTORを購入決定。
これが全ての間違いだったわけだけど。
まずインストール。難なく終了。まぁそりゃそうだ。
んでさっそく使ってみようとしたが、あれ、おかしい。
曲が1曲も表示されない。ん〜前のアプリではさくっとインポートされてたのに。
英語の設定画面を漁るもなかなかうまくいかず、Googleで検索。
どうやら使う曲はあらかじめ「コレクション」というリストに全てインポートしておかないといけないらしい。
ええ〜めんどくせえ...と正直ここでかなりテンションが下がる。
まぁでも一万円出したしやるしかねえな〜と思ってインポートしていく。
これも一括でドンってやれればいいけど、いちいち曲を全選択してドラッグみたいなことしないといけないし、まぁまぁ曲数が多いと普通にフリーズするから500曲ずつくらいやらないといけない。
超めんどくさい。この辺からイライラが強くなっていく。
やっとこさ曲をインポートし終わったはいいけど、BPMが全部「0.00」の表記。
え、BPMのアナライズは別でもっかいやんなきゃいけないの?
その通り。もっかい500曲ずつくらい選択してアナライズしていく。
全部一括でやるとフリーズするからね....
もうこの辺りでほぼ限界。こんな使いにくいのかよ...と後悔ばかりが募る。
まぁ使う曲だけとりあえずアナライズをしていこうということでせっせと選択してはアナライズ、待ち。選択してはアナライズ、待ち。はぁ。めんどくせえ。
と思ってたらフリーズして強制終了。まじかよふざんけんな。
まあ8GBだと足りないのかなあとか思いながらもやり直していく。
んでやっとBPMアナライズ終わり。ここまででほぼ3日くらい使ってる。死ね。
よしんじゃあiTunesでプレイリスト作ってその中で使う曲管理しよ、と思ってプレイリストを作成。でもこれは俺の選択ミス。
TRAKTOR起動してから、iTunesで使ってるプレイリストとかを読み込むのに結構時間がかかる。まぁまぁストレス、まぁでもこれは俺の設定ミス。
んで次。
出演するクラブのコントローラーがパイオニア製のDDJ-SB2かDDJ-SX2とのことだったのでTRAKTORで使えるか調べたところ、案の定使えない。
Seratoにしてりゃここも楽勝だった....
仕方なくSB2はネットに落ちていた.tsiファイルを用いて利用設定。
こっちは問題なく作動。
問題はSX2。これ結構いろんなクラブに置いてあるやつだしな〜と思ったらパイオニアが公式でTRAKTOR用のドライバを用意してくれていた。ありがてえ。
それをインストールして難なく作動、というわけにはいかなかった。
結局公式のドライバをインストールしたのにSX2は使えなかった。なんども設定をやり直したりしたがダメだった。
あと、SX2って結構豪華な仕様で機能も多いので当然設定内容も多くなりそれが原因なのか、動作がめちゃくちゃ重くなり環境設定画面を開くのに毎回1分くらい待たないといけなくなった。
だからTRAKTORではよくあるクラブのコントローラーはほとんど使えない。
使えるけど面倒くさい設定をちゃんと事前に行なっていないとダメだよ、ということ。
もうこのへんから初心者には相当冷たいソフトなんだなと諦めが入ってくる。
ちょっと長くなったので続きはまた今度。